チームのメンバーが辞める時に気が付いたこと
同僚が辞めるというのでもう一人の同僚はどうかなと思って連絡した。
基本テレワークなので、あまり顔を合わせない。直接電話をして話すのは初めてだ。
彼女とは物理的な距離があり、でもフリーランスの世界では先輩なのでいろいろ教えてもらおうと思って連絡した次第。
結論。自分のコミュ力の高さに脱帽(自画自賛)
もともとお話好きだったし、転勤族ということもあって。
いろんなことを話すということに飢えていたらしい。
生い立ち(母子家庭で大変だった)、子供のこと(発達に少し難あり)、仕事のこと、キャリアのこと。包み隠さず4時間もしゃべってくれた。
さらっと連絡した私に。ありがたいことだ。
仕事は給料に見合わない。要望を伝えてもスルーされる。ビジネスモデルがいかがわしい。違法まがいのことをさせられていてつらい。など。
辞めるには十分なりゆうであるから、止めることももちろんしなかった。むしろ私のことは気にしないでと。
学んだことは
フリーランスはリスクを回避する意識を常にもっておくこと
やはり働いた分はきちんともらうこと
これに尽きる。
経営者の甘えにほだされてはいけないのである。
私はほだされがちなので、今日は心に誓う。